縁なし畳、へりなし畳、琉球畳
2016/06/23
ここ最近「縁(へり)なし畳」が人気ですね。半畳の縁なし畳を縦、横交互に敷いた「市松敷き」がオシャレ♪
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縁なしの畳のメリットとデメリット
我が家の和室は、夫と私の部屋(別々)2部屋の予定。私も、縁なし畳がいいな~とボンヤリ考えていました。
でも、縁なし畳って高いですよね。しかも、縁なし畳は角のところで素材を曲げて作っているため角の耐久性が低く、和紙製の表も一段と耐久性が低いのだそう。
もともと、本物の琉球畳は、素材が別物でとても丈夫で高額なもの。なかなか取り入れづらいです。
そうなってくると、一般的な縁なし畳のメリットって、ただ単に“オシャレ”なだけのような気がします。
縁あり畳のメリットとデメリット
縁あり畳のメリット
- 価格が安い
- 畳表の角の耐久性がある
- 畳と畳の間の隙間がなくゴミがたまらずに衛生的
畳の角は弱いので、縁があるのは補強するためでもあります。「畳の縁は踏んではいけない」という作法は、畳の縁を保護するためというのも理由の1つだそうです。
縁あり畳のデメリットを考えてみたけど、特に思い浮かばないなー。“今風じゃない”ってことだけかな。
畳の縁を想像したとき、着物の帯のような、いわゆる和風柄のきらびやかなものをイメージしたんだけど、最近は、無地の和風ニュアンスカラーのものがあり、人気のようです。
(高田織物株式会社:畳縁 浮)
高い縁なし畳はやめて、シンプルな無地の縁あり畳にしたいと思います。
あ、でも今、可能なら自分の部屋をフローリングにしようかなーって気が変わりつつあります。
(・・*)ゞテヘ
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