単独の土地と大型分譲地の違い
2016/05/03
地元建設会社のホームページで、新しく団地(16区画)を造成するというお知らせを見つけました。
小学校から離れていて坂の上のほうにありますが、れっきとした校区内。今現在、学校の近くに住んでいるので、通学距離が遠くなるのは確か。でも、土地代が安い!しかも、建設会社さんが建築条件付で売り出すので相場よりも安いらしい。
今住んでいるところは川と川の間(河口)に挟まれていて、さらに海に近いところ。この辺は地震は少ないものの洪水が心配だったので、坂の上のほうにある土地は、その点もクリア。
そこに新居を構えると、通学距離は長くなってしまうけど、娘の小学校生活も残り少ないし、中学校は自転車通学になるので、少しの間、頑張って歩いてもらいましょう。少しポチャの娘には、いいダイエットにもなると思うし^^
単独の土地と大型分譲地、それぞれのメリット
単独の土地
あらかじめ周りの環境や近隣住人を確認することができるので、住みにくい環境を回避することができ、その点は安心。
例えば、この辺は田舎なのでそれぞれの自治会で慣わしや風習が残っていたりします。最近結婚した同僚が新しく住み始めたところでは、月1回(計2回)別々の日に男性と女性それぞれの寄り合いがあり、そこで自治会費を集めたり草刈などの掃除をしたりするんだそう。そのためにわざわざスケジュールを空けとかないといけないなんて、かなり苦痛です。
この例は大袈裟かもしれないけど、少なからず何かしらの問題点があるかも知れないので、前もって情報を集めて吟味できるのはいいですね。
大型分譲地
大量生産ゆえにお手ごろ価格設定だったり、新築ばかりできれいな街並みっていうのが嬉しいところ。
同世代が集まり、程よく仲良く近所づきあいができるコミュニティになるかもしれません。ただし、ほぼ同時期に入居するため、隣にどんな人が住むのかわからないっていうのは、ちょっと不安。しかも、子どもの同級生ばっかりいると、なにかと面倒くさいかもしれませんね。
私が、建築会社のホームページで見つけたその土地が気になる一番の理由は、ズバリ価格です。
ということで、ドキドキその建設会社さんを訪ねることになりました。
あとから聞いた話ではその分譲地は、小さい子どものいる若い世代が主な対象者らしいので(もちろん絶対ではありません)、うちはかなり年上の方になる可能性が高いかも。
それは、全く予測不可能です(;´▽`A``