家族からの指摘で、建設会社に確認したこと3つ
2016/05/04
昨日、父や弟に聞かれて答えられなかったことを、建設会社の営業部長さんに電話して確認しました。
【回答】一戸建てを新築するときに確認しておくと安心なこと
Q1.何工法なの?
A.在来軸組構法です
構造・工法(構法)とは、建て方の仕組みのこと。
木造で多い工法
- 在来軸組構法(ざいらいじくぐみこうほう)
在来軸組構法は、柱、梁、土台を組んで骨組みが作られる一般的な構法です。間取りの自由度が高く、リフォームしやすい利点があります。 - ツーバイフォー(2×4)工法
ツーバイフォーは、断面が2×4インチ等の木材でつくった枠に構造用合板をくぎ打ちしたパネルを箱のように組み立てるもの。
「面」で支えるので耐震性に強く気密性に優れています。
鉄骨造では、重量鉄骨造、軽量鉄骨造があります。
Q2.購入を考えている土地の所有者は誰?
A.建設会社です
信頼できると思うので法務局に行ってまでは確認しないけど、悪徳業者なら「我が社の土地です」とウソをつき、契約後に赤の他人の土地だったってトラブルも実際あるようなので、登記簿を調べるのが確かですね。
Q3.土地に面している道路の所有者は?
A.建設会社です
位置指定道路で、建設会社所有の私道になりますが、誰でも通っていい道路とのこと。この道路は、今のところ建設会社が管理しないといけないので、のちのち市道に認定してもらうよう申請するそうです。それには「家が〇軒建ってないといけない」みたいな基準がいくつかあるそうで、今は、その基準を満たしていないので、すぐの申請はできないようです。
私道に面していると、私道の所有者が通行や建て替えを認めないなどのトラブルも実際にあるそうなので、これもあらかじめ確認しておくことが必要ですね。
電気や水については、地元の電力会社そして役場の水道だと思ったので、確認しませんでした。
私が世間知らずなのか、確認してないことが多くありました。家を建てた後で、「そんなはずじゃなかったのに、、、。」とならないよう、しっかり確認しておくことが大切ですね。