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中学高校ダブル進学|入学準備金としてかかる費用の現実

      2017/04/07

 

3月に、娘は小学校を、息子は中学校を卒業しました。
4月から、それぞれ中学校、高等学校へと進学します。

娘は、公立中学校へ、息子は、地元の私立高校へ通うことになりました。
勉強は全くダメなんだけど(^^;)、スポーツをやっているのでスポーツ推薦で受験し、特待生になります。市外県外の高校に通う選択肢もあったけど、息子は地元の高校を選びました。

「助かったー!(母さん心の声)。」高校で家を出て、学費以外に寮費等の生活費がかかるとかからないとでは全然違ってくるもんね。

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私立高校の入学試験受験料~我が家の場合

息子が、高校入試にかかった費用です

  • 入学試験の受験料(入学検定料)・・・15,000円
    中学校の学校推薦で私立高校を専願で受けたため入試の受験料は、1校分でした
  • 証明写真代・・・1,000円
    受験票に添付するための証明写真です
    スーパーの片隅にある証明写真のコーナーで撮影しました。最近は、「美肌」とか「男前+」とかいろんな修正機能があるのね^^ 息子の友達は「男前+」を使ったみたいだけど、うちはノーマルタイプで。顔の審査はないだろうから問題ないっしょ 笑

入学の準備にかかったお金を公開します

私立高校の入学金

息子が通うことになった私立高校の入学金(通常入学金として払う金額)は、
入学金 30,000円+施設負担金 70,000円=合計100,000円 でした。

息子は、この十万円が免除されました。推薦入学ってスゴイですね☆

中学高校の入学準備にかかったお金

子どもたちが中学校、高校へ入学するにあたって、それぞれ制服などを買い揃えました。
ホント羽が生えたようにお金が飛んでいくぅ。

制服や体操服など入学準備にかかった金額がどれくらいか、ザックリですが公開します(^^;)

息子

  • 制服(夏・冬)、体操服、ローファー(学校指定靴)等・・・156,000円
  • 上履きスリッパ・・・1,200円
  • 体育用屋外シューズ、体育館シューズ・・・8,300円
  • 部活用トレーニングジャージ等一式・・・30,200円

  • 制服(冬)、雨具・・・34,500円
    夏の制服は、5月ごろ改めて購入(^^;)
  • 体操服、体育館シューズ等・・・27,400円
  • 通学用スニーカー、体育用屋外シューズ・・・9,000円

二人

  • 自転車2台・・・57,000円

合計 323,600円

 

今回の入学準備金は、子どもたちのために貯蓄している学資保険等の教育資金は使いませんでした。あてもなくプールしている貯金からどんどん使ってしまった(^^;)。老後資金にもなり得る貯蓄です。

 

私立高校の授業料、生徒会費、PTA会費、積立金など毎月必要な費用

子どもたちが、中学校と高校へ入学してからかかる学費(諸経費含む)を計算してみました。

 

息子の私立高校

  • 授業料及び諸会費等(PTAや生徒会など)・・・7,000円
    特待生の授業料になっています
  • 部費(プロテイン代含む)・・・3,500円
    +遠征費(別途)

娘の公立中学校

  • 給食費及び諸会費等・・・10,000円

二人の合計 月々20,500円

 

息子の遠征費は、月によって変わってくると思います。夏休みなどは多くなるでしょうね。
場合によっては、娘にも部費や遠征費などが発生するかもしれません。まだ未定です。

それから、息子の学校は、学期ごとに諸経費がかかります。

昨年の実績だと、

  • 1学期 36,000円
  • 2学期 44,000円
  • 3学期 32,000円

合計 112,000円

 

これがけっこう高額でイタイ(><)

高校の月々にかかるお金と学期ごとに必要なお金は、1年分まとめて一括で払おうと思います。一括で払っても、保険のように安くなるわけじゃないけどね(^^;) これも、とりあえずプールしてある貯金から捻出する予定。
高校の部費・遠征費と中学校の月々にかかるお金は、毎月の家計から。そして、来年分の高校にかかる月々のお金も毎月の家計から貯めておきたいと考えています。学期ごとに必要なお金(年計十数万円)は、、、ボーナスから出すしかないかな。

 

高等学校等就学支援金制度

高等学校就学支援金制度とは、

すべての意志ある高校生が安心して勉学に打ち込める社会をつくるため、授業料に充てる高等学校等就学支援金を生徒に支給し、家庭の教育負担を国が支援する制度です。

息子は特待生のため、授業料が約30,000円ほど免除されています。授業料が低いため、支援金の支給はありませんが、もし、当たり前の授業料をだったとして、この就学支援金を申請すると、我が家の場合、約10,000円ほど支援されることになります。特待生の免除額には遠く及ばないけど、それでも、あるとないとでは違いますね。

 

まだ老後資金のことまでは考えが及んでないのが正直なところ

息子は4月から私立高校へ通い、娘の進路は今のところ公立高校を考えています。「息子が大学へ行ったとして」、「娘が大学へ行ったとして」を考えて予算を組み、老後資金まで考えなければいけませんね。

給料は増える見込みがないし、お金は出ていくばかり。貯金はできないけど、今ある貯金はなるべく使わないようにしなくちゃいけない。でも、そのうち車も買い換える時期になるだろうし、マイホームに関係する修繕費も発生してくるだろう。
子どもが自立すると、少しは家計に余裕ができるのかな?下の子が大学卒業する年まであと10年。その後、夫の定年までできるだけ老後資金を貯めなくては。

そのころ、病気することなく普通に働けているだろうか?とか、親の介護などで十分に仕事ができてるか?など、考えたらキリがないですね。不測の事態が起こっても持ちこたえることができるだけの体力と資金を身に着けておかなければ。

 

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