住宅ローン契約前に知っておきたい教育資金を確保する方法
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40代で住宅ローンを借りたときの返済期間はどう決める?
住宅ローンの返済期間で悩んでいます。
40代でマイホーム購入を決意し、マイホーム資金や住宅ローンについて雑誌やネットで情報を探すと、ほとんどが「住宅ローンは定年までに完済するべき」とか「お金を貯めて繰り上げ返済すべし」といったような内容だったような気がします。
なので、頭金はこれくらいで、定年までの○年ローンで、なるべく早めに繰り上げ返済をして、「夫の定年までに完済しなければ!」と、かたくなに考え、住宅資金のシュミレーションをしてきました。
具体的には、夫の定年(60歳)まで16年。できれば、返済期間20年、長くて25年で住宅ローンを組み、途中繰り上げ返済して期間を短縮すればいいかなと考えてたけど、借入金額と月々の返済額のバランスから、それは無理だとわかりました。借入期間30年なら何とかギリギリいけそうかなと考え、30年で住宅ローンを申し込みました。
でも、ここへきて、借入期間を35年に変更できないかと考えるようになりました。
40代夫婦、住宅ローンで返済期間を30年から35年に延長したい理由
住宅ローンの返済期間を30年から35年に延長したい理由
- 住宅ローンを組んですぐ教育費が増えるため、月々の返済額を少しでも抑えたい
- 老後資金と納税資金を貯めるため
ここでいう納税資金とは、親からの相続が発生したときに、相続税を払うための資金です。自分の親にどれほど財産があるのか具体的には知りませんが、土地と建物は間違いなく所有していて、現金はおそらく少ないと思います。親兄弟と話し合わなければいけないと思いますが、納税資金を確保しておけば、相続税を支払うなど必要なとき安心だし、必要なければ老後資金に回せるので、備えあれば憂いなし。
ちなみに、夫の実家は負の財産が多く、結婚して間もなく相続放棄の手続きをしたと思います。(もう一度夫に確認してみなくては、、)
教育資金・老後資金|現金・預金を確保する方法
現金・預金など、流動資産を確保する方法のひとつに「住宅ローンの活用」があります。
住宅を購入するときに、頭金としてお金を使ったり、繰り上げ返済のためにお金を使うのではなく、それは手持ち資金として残しておき、なるべく住宅ローンを借りましょう!という方法です。
流動資産は、納税資金、老後資金のためだけでなく、教育資金やマイカー購入時などにも必要です。住宅購入時、できるだけ預金を使わずに住宅ローンを組み、現金・預金を残して今後必要な時に備えます。途中で、教育ローンやマイカーローンを組むよりは、住宅ローンの金利は低いのでいいですよね。この超低金利時代にはなおのこと、そうしたほうがいいのではと思いました。また、繰り上げ返済はせずに、手元に現金・預金を残して流動資産を確保しておきます。
住宅ローン申し込み後、返済期間の延長はできるの?
住宅ローンの申し込みは済んで審査も通り、あとは家が建つのを待って住宅ローンの契約を結ぶだけ。もちろん、住宅ローンの申し込みの際、返済期間は30年と伝えてあります。そんな状況で、借入期間の変更はできるのか銀行さんに聞いてみました。
答えは、できるとのことでした。
住宅ローンの返済期間を延長するメリットとデメリット【我が家の場合】
住宅ローンの返済期間30年から35年に延長した場合のメリット
- 月々の返済額が6,700円減額
たかが6,700円と思われるかもしれませんが、我が家のひと月の収支はギリギリなので、それだけでも助かります(;´Д`A ```
近い将来、息子の学費が上がり携帯電話も持つようになるので、なおさら助かります(;´Д`A ```
住宅ローンの返済期間を30年から35年に延長した場合のデメリット
- 支払う利息が約80万円増える
最初から35年ローンで試算していれば利息に対してこんなもんかと思ったかもしれませんが、変更により80万増えると思うともったいない気がしますね。 - 住宅ローンを80歳手前まで払い続けなければいけない
40代で住宅ローン、年齢的に定年過ぎても返済し続ける不安
我が家のように、40代で35年の住宅ローンを組み、実際80歳手前まで返済できるの?って不安が発生します。
まず、住宅ローンを完済する前に夫の寿命がきたとします。通常の借金だとローンは家族に引き継がれますが、住宅ローンは、団信により負債がなくなります。
※団信とは、、
団体信用生命保険のこと。これは、住宅ローンを借りた人が亡くなってしまったり、高度障害になった場合に、残った住宅ローンを補填する目的の保険です。
なので、私や子供たちが困ることはないですね。
それから、例えば、マイホームを購入せず、ずっと賃貸だった場合を考えてみます。その場合、住んでいる限り家賃を払い続けなければいけません。家賃を払うのと住宅ローンを返済するのと同じようなものだと思うと少しは気が楽になりませんか?(自問自答)
そして、賃貸だと80歳を超えても住んでいる限りは家賃を支払わないといけないし、夫の寿命がきたとしても、引き続き家賃は払い続けなければいけません
気休めでしょうか、、
我が家の場合、自己資金を500万円として動き始めているので、500万円は手持ち資金が確実に減ります。まぁ、これを住宅ローンに入れたとしても、月々の支払いがキツくなって首を絞めることになるので、500万円を使うことはしかたないですね。
あとは、返済期間を延長して月々の返済額が減った分を貯金できればいいのですが、それも難しそうなので、なるべく貯金を切り崩さない生活を送ることができればいいんだけど、、。
今後の家計は、息子がどこの高校に行くかで大きく左右されます。
我が家は、住宅ローンを返済期間35年で組むことに決めました。
どれを選択すればいいのか、正しい答えは正直わかりません。泣
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