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日銀がマイナス金利を導入!住宅ローンの金利は下がるの?

      2016/07/02

マイナス金利

日銀が、マイナス金利の導入を発表しました。

マイナス金利が適用されると、通常、銀行にお金を預けると受け取り利息があったものが、反対に金利を取られ損をする状態に陥ります。

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マイナス金利の導入で銀行預金が減ってしまうの?

いえいえ、マイナス金利が適用されるのは、金融機関が日銀に預けている預金なので、私たちが銀行などに預けている預金ではありません。(よかった^^)
しかしながら、長期金利がマイナスになると、国債で多額の資産を運用していた銀行や生命保険会社の収益が悪化し、私たちの預金金利が下がったり、保険料が上がったりするなどの可能性が出てきます。
実際、ゆうちょ銀行は、通常貯金や定額貯金、定期貯金などの金利を9日から一斉に引き下げました。

 

でも、気になるのは、預金の金利より住宅ローンの金利だったりします。

住宅ローンの金利は下がるの?

長期金利がマイナスになったといっても、住宅ローンの金利が下がったということではありません。
しかしながら、住宅ローンの固定金利は長期金利と連動しているため、直接影響を受けるのは確かです。

ただし、どれくらい下がるのかは予測できません。

銀行が、日銀にお金を預けて手数料を取られるよりは、企業や個人への融資に回し、金利が低くても貸し出して金利を取った方がいいので、住宅ローンなどの金利が低下すると予想されます。

今月の15日ごろに銀行が翌月の適用金利を発表するそうなので、その動向が気になります。

 

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