棟上げ当日の流れと準備物|上棟式はしなくてもいいの?
2017/04/06
6月5日が棟上げになります。
お日柄は、「大安」「建」「一粒万倍日」で建設吉日だ~☆(*^ー^*)ヨカッタ
建設吉日については、こちら→ 地鎮祭、上棟式の日取りはいつがいいの?|建設吉日
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棟上げとは
棟上げは、建て方、上棟とも呼ばれます。まず、基礎工事で入れたアンカーボルトに土台を据え付け、次に柱を立て、梁や桁をわたし、最後に小屋を組んで骨組みを完成させます。棟木とは、屋根の一番高い位置に取りつける横木のこと。棟木があがると棟上げになります。
上棟式とは
上棟式は、新しい家へのお祝いと職人さんたちへのねぎらい、今後の工事の安全を祈願するもの。儀式というよりは、施主が職人さんをもてなす会という色が強く、現在は神主を呼ばずに行うのが一般的なようです。
上棟式の内容は、柱に塩やお神酒をまくだけの簡単なものから、人寄せをして直会をし、餅や硬貨をまくなどさまざまです。
上棟当日の行事と準備品(参考)
営業部長Mさんから、教えてもらった内容です。我が家は、「餅まきはしない」を希望しているので、餅まきと神事は執り行わない設定です。
上棟当日の朝7時半ごろ
・縁起を担ぎ、安全を祈願して梅茶を飲みます
湯呑茶碗に梅干しを入れて白湯を注ぎふるまう
・住宅の四隅に盛塩をし、その後、四隅にお酒を撒く(安全祈願)
準備物:湯呑茶碗もしくは紙コップ、梅干し、塩(小袋)、お酒(五合瓶)
上棟当日10時ごろ
休憩をとる
冷たい缶コーヒーやお茶などで接待する(クーラーボックスに入れ、置いておいてもよい)
準備物:冷たい缶コーヒーやお茶など
上棟当日のお昼
作業員が現場で昼食をとる
準備物:仕出し弁当(仕出し業者に建前用の昼食と注文し配達してもらえばOK)、お茶
上棟当日の15時ごろ
休息をとる
冷たい缶コーヒーやお茶などで接待する(クーラーボックスに入れ、置いておいてもよい)
準備物:冷たい缶コーヒーやお茶など
上棟当日の17時ごろ
・作業が完了する
・直会の代わりにお弁当やご祝儀を渡し、労をねぎらう(慣習で無理にする必要はない)
準備物:仕出し弁当、缶ビール、ご祝儀
ご祝儀の相場
- 棟梁 10,000円
- 他の作業員 5,000円
- 監督員 5,000円
上記に記載した内容は、あくまでも一例。
最近は、共働きで日程が合わないなどを理由に上棟当日に何もしない方も多いんだそう。また、夕方に来て、ご祝儀だけ渡される方もいるそうです。施主さんのお考えで決めてくださいとのことでした。
関係者の人数は、多くて15名になるそうです。お昼のみで1,000円程度のお弁当を用意しても、合計でザックリ10万円の出費になります。資金計画に入れてなかったけど、頭には入っていたので、やるのなら自己資金から捻出予定。
あ~10万円か~(〃´o`)=3 上棟式をしない人もいるしな~どうしよ?少しでも節約になるし、お弁当やお茶などはなくて、ご祝儀だけにするとか、、?
上棟当日どうするかは、夫の判断に任せようと思います。
上棟したら、いよいよ中間金の支払いになります。銀行へ行き手続きをしなければいけません。ちなみに、我が家の場合、住宅ローンの申し込み時、棟上げ後のつなぎ融資の契約のとき、住宅完成後の住宅ローンの契約時の3回ほど銀行へ行かなければいけません。団信を申し込むときの告知書の記入も3回あるようなので、夫よ、くれぐれも病気になるなよぉー (;´▽`A``
取りあえず、上棟日が良いお天気になりますように(^人^)
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