地鎮祭|我が家の場合
2016/06/12
着工日の3日後に、地鎮祭を行いました。
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地鎮祭ってなに?
地鎮祭とは、土地をお守りくださる神様にご挨拶をし、安全と守護を祈る祭儀です。土地利用のお許しを得るためなので、工事が始まる前に行います。
地鎮祭~我が家の場合
地鎮祭の開催場所
地鎮祭は、家が建つ土地ではなく、神社で行いました。儀式は、どこでやっても同じ内容とのことで、手間と費用が少ない神社を選びました。雨の心配もないのでいいですね。
持参物
- 初穂料(神主さんへの謝礼)1万円
紅白の花結びののし袋を使い、表書きは「御初穂料」または「御玉串料」などとします - 奉献酒(2本入)
魚、米などのお供え物は、すでに神社にあるものなので、準備不要とのことでした。神社で行う場合と現地で行う場合のそれぞれの準備物は、簡単にですが、前記事「カラースキームの実施」の2.地鎮祭について のところに書いています。
施工会社への“御祝儀”は、上棟式のときだけでいいと思い込み、持って行きませんでした。後で、いろいろ検索してみたら、必要だったり必要でなかったりと様々な答えが、、、(;´▽`A``
地域によって違うようなので、関係者の方に確認した方がいいですね。
服装
普段着で行きました。
神社につくと、関係者の方がすでにそろっていて、すぐにスタート。営業部長さんと、現場監督さんだけかなーと思っていたら、設計士さん、棟梁、職人さんまで来られてました。式も、気軽に考えてたんだけど、とても厳かで、身が引き締まりました。(世間知らずでお恥ずかしい)(;´▽`A``
儀式の流れ
- 開式の辞
- 修祓(しゅうふつ・しゅばつ)の儀
降神(こうしん)の儀
軽く頭を下げて、神主のお祓いを受けました。 - 献饌(けんせん)の儀
神前にお供え物をします。 - 祝詞奏上(のりとそうじょう)
神主が祝詞を奏上します。 - 穿初め(うがちぞめ)の儀
営業部長さん→施主(主人)→設計士さんの順に、鍬(くわ)を持ち、「エイ、エイ、エイ」と言いながら土を掘る所作を3度行いました。 土は、建設会社さんが、我が家の土地から持ってきてくれたものです。 - 玉串奉奠(たまぐしほうてん)
施主(主人)→家族(私)→営業部長さん→設計士さん→現場監督さん→棟梁→職人さんの順に神主さんから玉串(榊の葉)を受け取り、神前に捧げ、二拝二拍手一拝して戻りました。 - 撤饌(てっせん)
- 昇神(しょうしん)の儀
以上 施主の所作については、その都度、営業部長さんから指示があり、それに従いました。
地鎮祭終了後、家を建てる土地に行き、穿初めで使った土を戻しました。そして、土地の四隅と真ん中に、お酒をまきました。
次は、棟上式かな。内容はどうなんだろう?まだやるかどうかも決めてないけど、、。前回の打ち合わせで、やるのなら6月の初めごろって営業部長さんが言ってました。そろそろ確認しないといけないなと思います。
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