ロックウール断熱材55mmからアクアフォームへ変更
我が家の断熱材、見積り当初は「ロックウール断熱材55mm」になっていました。
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ロックウール断熱材とは
ロックウール断熱材とは、 玄武岩、鉄炉スラグなどの原料を高温で溶解し、綿あめを作るように繊維状にした造鉱物繊維を使った断熱材です。施工場所に合わせてカットし貼っていきます。
ロックウール断熱材の長所
- 厚さや密度とも断熱材の種類が豊富にある
- 断熱性及び吸音性にも優れている
- 火に強い
- 価格が安い
ロックウール断熱材の短所
- 施工が難しく、職人の施工レベルによって断熱性能にバラつきができる
- 隙間ができる
- 内部結露が発生したら重みで下がってしまい、断熱性能が低下する
- 撥水加工はされているが、一度水に濡れると性能が低下する
発砲するアクアフォームとは
水の力で硬質ウレタンフォームを発砲し、拭き付けて施工する断熱材です。
アクアフォームの長所
- 施工が比較的容易で、施工レベルに安定感がある
- 吹き付けることで隙間ができにくく、気密性が高い
- 接着性が高く木材の経年劣化にも対応しやすく、長期にわたって効果が持続する
アクアフォームの短所
- コストが高い
アクアフォームについての詳細は、「株式会社日本アクア」のサイトで詳しく確認できますよ
→ 製品情報:アクアフォームについて
以前、我が家の土地を含む分譲地の建売の住宅見学会に行ったとき、構造見学で断熱材を見たのですが、その建売住宅はアクアフォームが使用されてて、アクアフォームの説明をメチャされました。
我が家は、住宅見学会の段階ですでに商談(見積り)が進んでて、我が家ももちろん「アクアフォーム」だと疑いもしなかった。でも、住宅見学会後の打ち合わせのとき、営業部長のMさんが、「見積りではロックウール断熱材になってるんだけど、せっかく見学会でアクアフォームを見ていただいたので、アクアフォームに変更しましょう」とビックリ発言!
そうだったのね、、見積りを見るとき、断熱材の材質まではチェックしてなかったな、、(;´▽`A`` アクアフォームのほうがコストが高いそうなんだけど、「追加費用はいただきません」とのことでした。
ラッキーと言えばラッキーなんだけど、住宅見学会に行かなかったら、そのままロックウール断熱材だったのかな~、、(・へ・;;)
断熱材は、「どれがいいか?」というよりは、「とにかく隙間なく施工すること」が大切!隙間なく施工できるといった意味では、アクアフォームの方がやっぱりよさそう。アクアフォームに変更してもらえてよかった。
アクアフォームを隙間なく施工するには、電気ボックスの取付け、電気配線工事を先に済ませなければいけません。そのため、アクアフォームを拭き付ける前にコンセントの位置を決めました。
これがまた悩むもんですね、、。
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